弘前の女性遺体

弘前の女性遺体：親戚を殺人罪で起訴　被告は否認

弘前市南富田町の無職、山形きぬ子さん（当時７７歳）が自宅床下から遺体で見つかった事件で、青森地検は４日、隣に住む親戚の不動産業、田中栄被告（５７）＝暴力行為法違反罪で起訴＝を殺人と死体遺棄などの罪で青森地裁に追起訴した。田中被告は起訴内容を否認している。
　起訴状によると、田中被告は山形さん殺害を計画し、５月２３日午後８時半～９時１０分ごろ、無施錠の山形さん方に侵入。持参の洋弓銃で山形さんの腹に矢を打ち込み、バールで頭などを多数回殴った上、プラスチック製の米袋を頭にかぶせて犬用のリードで首を絞め、殺害。遺体を床下に捨てたとしている。
　地検は「裁判では遺留物のＤＮＡ鑑定結果など物的証拠で立証する方針」としているYahooニュースより

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